製作したマシンにプログラムを組み込み、決められたコースを走らせゴールを目指しました。
ただゴールに着くのを目標にしたわけではなく、今回は特にモーターの補正(calibration)に重きを置いてプログラミングしました。
単純にGo forward のプログラムを付与しても、マシンはまっすぐには走りません。左右のモーターで出力に僅かな違いがあるからです。
そこで、設定から左右のモーター出力を調整していく事が必要になります。
この設定をおろそかにしてしまうと、正確にゴールまで到達することができなくなってしまいます。
焦らずに左右差のズレを修正して走らせ、またズレを確認し修正する作業を繰り返していく事で、正確なゴールに到達できます。
皆、焦る気持ちを抑えながらもプログラミングと補正をしっかりと行っていました。