Blog・お知らせ

2024/02/29

【Art Class】Takashi Murakami


本日は "face flowers" 顔のお花を描きました。 村上 隆 ー「オタク・カルチャーを世界のポップアートへ」 村上隆は、日本を代表する、東京生まれ東京育ちのアーティストです。 大学で日本画を専攻し、アーティスト時代には、日本画に明度・彩度の高い色を取り入れて、ポップアートに昇華していきました。 "Murakami Smile" と呼ばれる、カラフルな花の真ん中に笑顔が描かれたマークは、彼の作風を代表するモチーフとなり、ルイヴィトンとコラボした鞄にも取り入れられました。 アニメ風に作られたルイヴィトンとのコラボプロモーションビデオは、西洋文化圏でも「アニメは大人も楽しんで良い」とする考えを浸透させるきっかけとなりました。 "Murakami Smile" をモチーフに、子どもたちも自分なりの表情をつけた花を描いていきました。 ポップアートの特徴、bright(明るい) and vivid (鮮やかな) colorsを使って色をつけ、自由に表現してもらったところ、たくさんの笑顔を描く子が多く、暖かい雰囲気の作品がたくさん出来上がりました。

2024/02/15

【Springin' Class】Making Shooting Game


本日は、Making Shooting Game を作りました。 昔のインベーダーゲームのようで簡単な動きで、プログラム数が多いのが特徴です。 まず最初に「shootして5体のmonstersを倒す」というゲームをつくりました。ただshootするだけでなく、カーソルを左右に回転(rotate)させて狙いを定めて打ち、monstersを倒していくというプログラミングです。 次のステージでは、少しレベルアップした内容に挑戦しました。5体のmonstersに加え、空中を動き回る3体のmonstesrを倒さなければなりません。その3体の動きも自分の好きなように決め、プログラミングしました。また、そのmonstersがレッドライン(red line )を越えるとゲームオーバーになるという仕組みも加えました。 一見簡単な動きのゲームですが、複雑なプログラムが求められます。Nicoleのインストラクションに集中してついていかなければ、大切なプログラムを入力し忘れたまま次に進んでしまいます。限られた時間の中で苦戦しながらも、どのプログラムが足りないのかを自分で考え、何度もトライし、作品を完成させることができました。

2024/02/02

【Science Class】River garbage collector / Hydro Power


本日は、"keep on turning 8 " River garbage collector に取り組みました。 水の流れから得られる力は大きいものです。 水車を見かける機会は少なくなりましたが、昔から産業を支えてきた水車の構造を学ぶことができました。 今回は川の流れで回転する水車に、これまで制作してきたコンベアーを組みあわせることで、水の力でゴミやモノを運ぶシステムを考えました。 製作したベルトコンベヤーを補強し、さらに水車を水の力を受けやすいように、プラスチックのコップで上手に作りました。 コップで受けた水の力を的確にコンベアーに伝えることができるように、慎重にそして丁寧に作業をすすめました。 途中、水車の回転軸が緩いことに気づき、皆で上手に補強することもできました。 より滑らかな動きの水車を皆で観察することができました。